子育て元気アップひろばシリーズ④「コロナ禍でも災害は起こる!メスティンで簡単♪おいしいごはんを炊いてみよう!」実施しました。

 10月17日(日)船川北公民館を会場に手洗い&防災食講座を開催しました。

 秋田県生涯学習センターの皆さまを講師に迎え、親子5組14名が参加しました。

 手洗い指導では、蛍光塗料をウイルスに見立て、ブラックライトを使って手洗いでどのぐらいのウイルスを洗い落とすことができるか確認しました!

 水で15秒間しっかり手を洗うだけで手についた99パーセントのウイルスは洗い流せるみたいです。

 災害時であっても水だけでも手を洗うこと自体に効果はあることを学ぶことができました…。

 続いて、防災食講座ではメスティン(アルミ製はんごう)を用いて実際にお米を炊飯しました!

 最初にお米(1合)と水(150g程度)をメスティンに投入、30分程度お米に給水させます。

その後ポケットストーブと固形燃料を用いて15分程度炊飯(レトルトパックをメスティンの上に置き温める)、メスティンを逆さにして新聞紙で包み蒸し完成です!

 皆さん、焦がさずにちょうどよい加減で炊飯できていました!!

 災害に関するアンケートから、6割強の方が平時から防災対策を行っていないみたいです。

 災害時は被災地に給水車がやってきますが、東日本大震災時は5時間並んで2Lしか受け取ることができなかったといわれています。

 平時でも防災への準備を怠らず、たまにでもメスティンを使って調理を行うことでいざというときでも温かいご飯が食べられることができます。

 災害時では、いかに快適に過ごすことができるかが重要な面の1つであることを学ぶことができました。


 講師を務めていただきました秋田県生涯学習センターの皆さま、ご参加いただきました皆さま ありがとうございました!

男鹿市家庭教育支援チーム

結成して14年目を迎えました。 チーム員が無理なく、楽しく、男鹿を拠点として活動しています。よろしくお願いします。

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